こんにちは、グランビュー熱海です!
今日から土・日・月と3日間のお休みですね
早いところでは、成人式など行われた地域もあったのではないでしょうか?
熱海市の成人式は1月8日の日曜日に行われます。
《地域イベントのお知らせになります》
1/14(土)・15(日)、南熱海地区の網代温泉にて「網代温泉ひもの祭り」が開催されます。
天日干しの脂ののったアジの干物を炭火で焼き来場者(各日2500名)に振舞うほか、農家直送の野菜、サザエのつぼやき・焼き蛤・イカの塩辛、イカメンチ、焼きそば、あさり飯にサザエ飯、地場産の材料で作った各種汁物等が販売されます。
港町、網代の美味しい干物を味わいに来て下さいね!
グランビュー熱海です
1月17日は「尾崎紅葉祭」が行われます。
熱海といえば「温泉」と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?しかし、熱海には「お宮の松」もあるんです!
明治30年に読売新聞で発表され、明治の時代に多くの読者を魅了した尾崎紅葉の名作「金色夜叉」(こんじきやしゃ)。
許婚の関係にあった間貫一(はざまかんいち)と鴫沢宮(しぎさわみや)。 しかし、両親の勧めに従って実業家に嫁ごうとする宮と、これを裏切りと感じた貫一は、1月17日の月の夜、熱海の海岸で泣く泣く別れることになりました。(それがいわゆる「熱海海岸の場」であり、二人の傍らにあった松が「お宮の松」として有名になり、全国から多くの観光客が「お宮の松」を見に来るようになりました。)
その後、貫一は金持ちに嫁いだ宮を見返すかのように金儲けに明け暮れ、宮は貫一を裏切ったとの想いから心を病んだのです。
現在のドラマのように、二人の行く末を案じて世間は熱狂し、 切ない別れの舞台となった熱海海岸は憧れの観光地となりました。 そして現在まで何度となく映画化、映像化されました。
このように日本中の人々が、熱海の名を知るきっかけとなった「金色夜叉」の作者である 尾崎紅葉の偉業をたたえ遺徳を偲び、毎年1月17日に「尾崎紅葉祭・紅葉筆塚祭」を開催しています。
「新金色夜叉」の歌詞をここでご紹介します。この詞だけで貫一お宮のストーリーが切々とわかります
ヴァイオリン演歌 【新金色夜叉】 作詞:宮島郁芳・作曲:後藤紫雲 (※日本流行歌史による)
1・熱海の海岸を散歩する 貫一お宮の二人連れ 共に歩むも今日限り 共に語るも今日限り
2・僕が学校おわるまで 何故(なぜ)に宮さん待たなんだ 夫に不足が出来たのか さもなきゃお金が欲しいのか
3・夫に不足はないけれど あなたを洋行さすがため 父母の教えに従って 富山一家に嫁(かしず)かん
4・何故(いか)に宮さん貫一は これでも一個の男子なり 理想の妻を金に替え 洋行するよな僕じゃない
5・宮さん必ず来年の 今月今夜の此の月は 僕の涙で曇らして 見せるよ男子の意気地から
6・ダイヤモンドに目がくれて 乗ってはならぬ玉の輿 人は身持ちが第一よ お金はこの世のまわり物
7・恋に破れし貫一は すがるお宮を突き放し 無念の涙はらはらと 残る渚に月淋し
2017年1月17日(火)当日のスケジュールは下記のとおりです。それぞれ時間・会場が異なりますのでご注意ください。
【紅葉筆塚祭】 主催/筆塚保存会
11:00~11:30 湯宿一番地前にて
・関係者による神事のみ
問合せ/同保存会(榛葉様)0557-81-3651
【貫一・お宮鍋の振る舞い】 主催/仲見世振興会
11:30~無くなり次第終了 熱海駅前仲見世商店街にて
【尾崎紅葉祭】 主催/熱海市
13:00~ お宮の松前(東海岸町)にて
・主催・来賓・遺族代表による挨拶
・献花
・熱海芸妓による舞踊「金色夜叉」(貫一お宮泣き別れ名場面)
【記念講演】 主催/熱海市
14:00~ 起雲閣 音楽サロン(昭和町4-2)にて
駿河台大学現代文化学部教授 天野宏司先生による講演「コンテンツ・ツーリズム -金色夜叉より始まった?-」
※講演会は無料ですが、起雲閣は別途入館料がかかります。
グランビュー熱海です。
お正月も早いもので、本日は2日です。
仕事初めが4日の方も多いのではないでしょうか?
寒い日が続きますので体調にはお気をつけ下さい。
さて
1/7(土)~3/5(日)「第73回熱海梅園梅まつり」を開催します。
熱海梅園には59品種・472本の梅の木があり、毎年11月下旬~12月上旬に第一号の梅の花が開きます。
今季も11/18に初開花を確認!例年どおり順調な開花で始まり、昨年同様、猛スピードで開花が進み、12/28現在176本以上が開花し始めている状況です。
梅は品種により早咲き→中咲き→遅咲きとおよそ三段階に分かれ順番に開花していくので、お祭り期間中は様々な種類の梅をお楽しみいただけます。
期間中は日曜・祝日を中心に芸妓連演芸会や落語会、甘酒無料サービスなどを実施し皆様のご来園をお待ちしています。
詳しくは⇒コチラ
開催期間 |
2017年1月7日(土)~3月5日(日) |
開催時間 |
8:30~16:00 |
会場名 |
熱海梅園 |
住所 |
〒413-0032
静岡県熱海市梅園町8-11 |
電話番号 |
0557-85-2222 (熱海市観光協会) |
定休 |
なし |
料金 |
梅まつり期間中の上記時間帯のみ有料
一般300円
団体(11名以上の場合)200円
市民・熱海市内宿泊者100円 |
駐車場 |
梅園前100台(1/1~3/5のみ)
8:30~16:30
駐車料金:普通車1台600円 |
アクセス |
■JR熱海駅から「相の原団地」行きバスにて約15分→「梅園」下車
■熱海駅より伊東線にて約3分→来宮駅下車→徒歩約10分 |
ホームページ |
詳細はこちら |
備考 |
■期間中は周辺道路・駐車場の混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用ください。
■夜間ライトアップはありません |
グランビュー熱海です。
2016年も今日で最終日となります。
2016年も多くのお客様に、当館をご利用していただき大変嬉しく思っております。
今後もよりよいサービスをお客様に提供していけるよう努力してまいりますので
よろしくお願いします。
さて、三が日といえば「初詣」ですね!
熱海で「初詣」にお勧めの神社をご紹介致します。
熱海には大小あわせたくさんの神社がありますが、その中でも代表的な神社をご紹介します!ぜひご家族揃って初詣にお出かけ下さい。
【來宮(きのみや)神社】
http://www.ataminews.gr.jp/spot/115/
熱海には大小あわせたくさんの神社がありますが、その中でも代表的な神社をご紹介します!ぜひご家族揃って初詣にお出かけ下さい。
【來宮(きのみや)神社】
http://www.ataminews.gr.jp/spot/115/
家内・交通安全・商売繁盛をはじめ、年・星の厄除けなど。
境内にそびえ立つ樹齢二千年の大楠の生命力に肖り、長寿・病気平癒・健康祈願のお参りをする参拝者が後を絶ちません。
通称「成就の楠」とも言われ、願い事を一つだけ願い幹を一周すると願いが叶う・寿命が一年延びるとの言い伝えがあります。
・12月31日 午後11時~大祓・古神札焼納祭
・1月1日 午前0時 新年祈祷奉仕
↑年越しそば・うどん(有料)、甘酒・お汁粉(有料)など予定
・1月1日 午前9時 元旦祭
【伊豆山(いずさん)神社】
http://www.ataminews.gr.jp/spot/110/
伊豆山に流されていた源頼朝と、北条政子がここで忍び逢い結ばれたことから縁結びの神様として知られ、カップルの参詣が目立ちます。
社殿脇には樹齢約850年のナギの木があり、この葉をお守りにすると想う人と添いとげられるといいます。
・12月31日 午後4時~大祓式 午後8時~古神符守札焼納祭、午後11時40分~除夜祭
・1月1日 午前10時~新年祭(新年拝賀式・新年会)
【今宮(いまみや)神社】
http://www.ataminews.gr.jp/spot/111/
商売繁盛・家内安全・健康祈願など。仁徳天皇の御代(420年頃)に創建されたといわれ、祭神は世にいう「えびす様」で事代主命とされています。
・12月31日 午後11時50分~大祓式
・1月1日 午前0時 元旦祭
↑御神酒・甘酒・お団子(予定)の振る舞い、御神札・縁起物・おみくじの授与
その他、市内の神社は下記の通りです。ぜひお近くの神社へお参りください。
湯前神社(上宿町4-12) 藤森稲荷神社(咲見町6-7)
多賀神社(上多賀741-1) 下多賀神社(下多賀1374) 和田木神社(下多賀61) 阿治古神社(網代172)
初木神社(初島5)
グランビュー熱海です
約11ヶ月に及ぶ改修工事を経て、2017年2月5日にリニューアルオープンを迎えます。展示スペースの設計は、世界的に活躍する現代美術家・杉本博司氏と建築家・榊田倫之氏らによって手がけられました。
本展はリニューアルオープンを記念し、創立者・岡田茂吉のコレクションの中から厳選した日本・中国美術の名店を展覧するものです。さらに、杉本博司氏の代表作「海景」シリーズの中から、熱海の海を撮影した「海景-ATAMI」や映像作品「加速する仏」などもご紹介します。尾形光琳の代表作として知られる国宝「紅白梅図屏風」や、京焼の大成者 野々村仁清の茶壷の中でも最高傑作として名高い国宝「色絵藤花文茶壷」等、永く愛された日本美術の精華を、新しい展示空間で是非ご堪能ください。
[空間デザインコンセプト ]
至高の光り 至高の場 私はMOA美術館にある数々の日本文化の至宝を、その最高の光りと場で見てみたいと思った。足利 義政が慈照寺「東求堂」で見た光り、千利休が茶室「待庵」で見た光り。そうした前近代の光りを美 術館の内部に実現する為に、私は前近代の素材にこだわった。それは、屋久杉であり、黒 くろしっくい 漆喰であり、 畳だった。 美術館という近代装置の内に前近代を見せるという使命を、私は自身に課したのだ。難題解決の試行 錯誤の果てに、私は最先端の光学技術を舞台裏に忍び込ませることに成功した。 私の中では最も古いものが、最も新しいものに変わるのだ。 杉本博司
是非、新しくなったMOA美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか?